どなたでも一度は、クレジットカードを利用したり銀行から融資を受けられたことがあるでしょう。
マイホームを購入する際に利用する住宅ローンも融資のひとつであり、35年掛けて返済をするものです。
元金はもちろんのこと、その金額に応じた金利も発生するため計画的に貸付サービスを利用することが求められます。
もしも金利や元金の返済をしなかった場合はブラックリストに記載をされ、それ以降は金融機関から融資を受けることはできません。
ブラックになった場合は最長10年間は貸付を受けられませんが、
それは金融機関に限ってのことです。街金というところでは、
ブラックでもお金を借りれるので困ったときは利用するのもひとつの手段です。
なぜ街金ならブラックでも借りれるのでしょうか。
その理由は、個人で貸付サービスを実施しているのが大きな要因です。
街金とは金融庁が管轄しているところではなく、
個人で貸付をしているため公的な書面となるブラックリストの有効範囲には入りません。
1万円単位から40万円程度の少額な貸しつけとなるのも特徴です。
ブラックでも借りられるところではあるものの、
注意をしておきたいことがあります。
それは金利が10%となっており、
必ず担保と連帯保証人を用意しないといけないことです。
金利は2021年の時点で金融庁では月2%までと制限をなされていますが、
それは管轄している金融機関にだけあてはめられることです。
街金では条件に入らないので、
8%も多い歩合で利息の返済を求められています。
1万円であっても担保と連帯保証人が必要なのも特徴で、
利用する際は金額に関わらず用意をしましょう。
ブラックリストの有効期限は10年なので、
その期日以降は元通り金融機関からお金を借りられるようになります。
期日を迎えるまでの間で、
どうしてもお金を借りたいというときは街金を利用するといいでしょう。
すぐに返せる程度の金額に抑えていれば非常に頼れるところとなります。