ソフト闇金の多くはアルバイトが借りられるところとして認識されている
■アルバイトでも問題なく借りられる?
正社員よりもアルバイトの方のほうがローン利用を希望する人が多いと言われています。
収入が少なく、不安定なことが理由です。
キャッシングといった用途不問のローンは、アルバイトにとって需要が高いわけです。
そのため、多くの消費者金融ではアルバイトを融資対象としています。
これはソフト闇金も同様であり、多くはアルバイトが借りられるところです。
ただし、近年のソフト闇金は融資に対して、相手を厳選する傾向が出てきました。
無条件で貸すのではなく、安定して返済していける人に貸すようになってきたのです。
ソフト闇金の中には融資は正社員のみと宣言しているところもあります。
こうした業者では当然ながらアルバイトの人が申し込んでも却下されます。
■アルバイトが借りられるところの特徴は
アルバイトOKと宣言している、融資対象を設定していないなどに該当するのがソフト闇金です。
貸付条件に注意書きが見られなければ、アルバイト可だと考えて良いでしょう。
アルバイトが借りられない業者の場合は、非正規雇用は不可などと明確に記載しています。
なお、非正規OKのソフト闇金は、利息が高いところが多いです。
特に返済サイクルが月1の業者はその傾向があります。
■アルバイトが審査で不利になるわけ
正規雇用者よりも年収が少ないからです。
日本におけるアルバイトは、正社員の年収の3分の1程度という実態があります。
正社員の平均年収は400万円台ですが、アルバイトだと200万円未満が大勢います。
収入が少ないと生活費を支払った後、現金があまり手元に残りません。
借金返済はお小遣い、預貯金に回すお金から捻出されています。
アルバイトは、これらを十分に確保できないと認識されるため、審査で不利になってしまうのです。
では、年収が正社員に匹敵するほど多ければ問題ないかというと、それも違います。
年収が正社員と同じでも、雇用の安定性においてアルバイトのほうが劣ります。
そのため、ソフト闇金の審査においても、アルバイトが正社員より審査で有利になることはないのです。


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