申し込みブラックならそれほど悲観的になる必要はなし
◎申し込みブラックになる条件とは
短期間に複数のキャッシングやカードローンに申し込みすると、
申し込みブラックになるといわれています。
具体的には1か月の間に3件以上の申し込みをすると危険です。
私たちは何かのサービスを利用するときに比較検討をするのが当たり前になっています。
引っ越しをするときは引っ越し業者を比較し、少しでも安いところを選ぶでしょう。
インターネット上には複数社に申し込みできる一括査定サイトが存在しています。
そのためローンにおいても複数社に申し込みしようと考える人がいるわけですが、
これは得策ではありません。
それぞれの条件を比較して絞っていくのは問題ありませんが、
複数社にまとめて申し込みするのはタブーです。
申し込みブラックに登録されると、6か月程度はローンの再申し込みができなくなります。
◎ちょっとした認識違いで申し込みブラックに
十分な返済能力がある人でも、申し込みブラックになる可能性はあります。
1社だけに申し込みするよりも、数社に申し込みして審査に受かった会社から借入先を選んだ方が合理的に思えるでしょう。
しかしローンに関しては複数申し込みをすると、次第に審査で不利になっていきます。
1社目より2社目、さらに3社目の方が不利になると考えてください。
申し込みブラックになってしまうと、解決してくれるのは時間だけです。
◎6か月待てば金融機関から借り入れできる
申し込みブラックになった場合、借り入れに緊急性がないのであれば6か月待ってみるのも手でしょう。
申し込みブラックの場合は債務整理をしたときのように、
何年もブラック入りするわけではありません。
ただキャッシングやカードローンの申し込みをする人の場合、
多くは即日融資を希望しています。
給料日まで我慢すれば乗り切れるという状況で、
多目的ローンに申し込みをする人は少ないのです。
緊急で借り入れする必要がある場合は、ソフト闇金を利用するという方法もあります。
年中無休で対応しているところが多く、即日融資を受けられる可能性も高いです。
◎融資可能な業者は非常に限られてくる
ローンに関する知識を持たないばかりに、複数申し込みをして借りられなくなる人は少なくありません。
公務員や会社員などは金融機関側から優良客と判断されますが、それでも申し込みブラックになると借りられなくなります。
個人信用情報に事故情報が登録されている状態は、信用力が著しく低下しているという証拠になります。
知識を持たないことが理由で申し込みブラックになったとしても、金融機関側はそうは思ってくれません。
「借りるだけ借りて逃げようとしているのではないか」などと思われてしまう可能性が高いです。
十分な返済能力を備えていても、肝心の本人に返済意思がないというケースはあるのです。
申し込みブラックだけど借りたい場合は、ソフト闇金または闇金しか選択肢はありません。
◎通常のブラックほど印象は悪くない
一般的にブラックリストといわれる状態は、長期の延滞や債務整理をした状態を指しています。
これらの状況になると最低5年間は借りることができません。
一方で申し込みブラックに関しては本人の認識の誤りが原因のケースがありますし、通常のブラックのように延滞や借金減額をしたわけではありません。
そのためソフト闇金は問題なく融資をしてくれることが多いです。
ソフト闇金は貸金業登録をしていないため、あくまで業者側の裁量で融資の可否を決定しています。
そこには少なからず独断と偏見が含まれているため、運の要素もあると考えてください。
希望額は審査に影響してくるので、できるだけ少なくした方が有利です。
10日後に完済できる金額をイメージして借りると失敗するリスクを抑えられます。
申し込みブラックだけど融資可能所があるので借りれる
- 2022-12-17
- ブラック融資