超絶ブラックでもお金を借りれるところはある?
ブラックリストとは、金融機関からの借金を踏み倒した人が登録されるリストです。
ブラックになる人の特徴として、借入先が複数ある点があります。
ブラックになる人は多重債務の状態にあり、長期間の延滞をしたり、債務整理をしたりしています。
こうした人は事故情報が履歴として残ってしまうので、ほとんどの金融機関は審査段階で却下するでしょう。
しかし、超絶ブラックでも借りれるところは一部に存在します。
それは、独自審査をしている街金、そしてソフト闇金です。
従来の闇金に関しては、警察による摘発が多発したため、現在はほとんど存在していません。
■なぜ超絶ブラックでも貸し出すのか?
超絶ブラックの人と聞けば、ネガティブな印象を受けるはずです。
しかし、やむを得ない理由でブラックになってしまった人も一部に存在します。
経済基盤はいつ崩れるか予測ができないので、どんなにまじめに返済していても将来のことはわかりません。
街金やソフト闇金は、借り手にまじめな人がいることを知っています。
そのため、過去に金融事故を起こしても、業者側の判断で貸してくれるケースがあるのです。
■ブラックで借りれるところの特徴は?
「他社で借りられなかった方でもOK」、「ブラックでも大丈夫です」などとうたっている会社であれば、高確率で借りられます。
とくにソフト闇金に関しては、事故履歴がある人をターゲットにしています。
超絶ブラックの人は基本的に金融機関から借りられませんが、どうしても借りたい状況はあるでしょう。
たとえばクルマが故障してしまい、修理しなければ仕事ができないような状況です。
超絶ブラックでも借りたい人がいる以上、ソフト闇金には需要があります。
実際に、ほとんどのソフト闇金はブラックOKを打ち出しています。
■審査なしでは借りられない
超絶ブラックでも貸し出すソフト闇金なら、誰にでも貸してくれると思うかもしれません。
ソフト闇金は審査がないと認識している人がいますが、押し貸しなどの例外を除いて審査はほぼ確実にあります。
審査をせずに一方的に貸し出すと、返済できない人が多数出てくるからです。
そうなればソフト闇金は利益を得るどころか、大きな損失を被るでしょう。
逆にいえば、現在返済する余力がある人ならば、超絶ブラックでも借りられます。
ただしソフト闇金によっては、他社借り入れがあまりに多すぎる場合は却下するケースがあります。
中には、月々の債務返済額が月収の何割か聞いてくるところもあるでしょう。