大阪に街金が多いのは本当
街金は繁華街に集中しています。
これは買い物でお金を使いすぎてしまう人が多いからです。
飲み屋に行くと予算のことを忘れて、ついつい飲みすぎて金欠になる人が少なくありません。
駅付近にも街金は多いのは、交通費が捻出できずに困っている人が多いのが一つの原因です。
大阪は人口が密集しているエリアが多く、繁華街もたくさんあるため、街金からすればおいしいエリアというわけです。
■ソフト闇金に関しては実態が不明
大阪はソフト闇金が多いイメージがあるかもしれません。
闇金をテーマにしたマンガは、大阪を舞台にしたものも多くあります。
しかし、ソフト闇金に関しては、誰も実態を把握できません。
日々新しい業者が誕生していますし、業者を管理する機関が存在しないからです。
どの程度の規模のソフト闇金が、どこで運営されているのか、判断するすべはありません。
ソフト闇金は大阪で営業していても、そのことを公表しません。
所在地どころか営業している都道府県さえ、記載している業者は見たことがないでしょう。
ソフト闇金は未登録という性質上、これからも所在地を公表することはありません。
■大阪はソフト闇金の利用者が多いのか?
大阪は900万人近い人口を有しています。
そのため人口に比例して、ソフト闇金の利用者は多いと考えられます。
利用者には生活保護受給者、年金生活者なども多いのです。
多重債務の人、債務整理をした人なども目立ちます。
消費者金融から借りられる人がソフト闇金に申し込みするケースはほとんどありません。
ソフト闇金の金利では、年率500%を超えるものも少なくありません。
消費者金融であれば20%が上限で、それを超過することは法的で禁止されています。
ソフト闇金は、働いている人ならブラックリストに載っていても貸してくれることが多いので、どこからも借りられない人が利用しています。
■ソフト闇金は競争原理が働かない
消費者金融だと市場の競争原理が作用するので、他社より有利な点を打ち出している会社が多くあります。
それに対してソフト闇金は、競争原理が働かない性質があるのです。
金利の欄を見てみても、ソフト闇金によって5倍以上も違ってきます。
貸付額や返済周期などにおいても業界基準はなく、ソフト闇金が独自に設定しています。
金利に関しては青天井なので、年率1,000%以上を設定していても問題ないのです。
ソフト闇金の利用を考えている人は、金利が1%でも低いところを探すようにしましょう。
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