審査が甘い消費者金融はどこでしょう?闇金の見分け方は?

「お金が無い」でも、友人や家族に借りると、「人間関係が悪くなってしまうかも」そんな時に頼れるのはカードローンや消費者金融です。大手の消費者金融は、申し込みから最短1時間で融資してくれるところもあります。また、無利息で融資してくれる期間が長いのも特徴です。まずはそちらを検討してみてください。でも、フリーターの人や、ブラックリストに乗ってしまった人、破産した人などはなかなか審査に通りにくいのが現状です。そこで、消費者金融の審査が甘いところはあるのでしょうか。銀行や大手消費者金融では借りられなくても、中堅やマイナーなところでは借りられることがあります。
中堅の消費者金融は、独自の審査基準があり、大手の消費者金融よりも審査が甘いところがあります。その代わり、利子は高くなってしまいます。こちらで借りられるのは、年収の3分の1以上の借り入れがない人、いままで信用情報に傷がない人などです。信用情報に傷が付くとは、ローンやクレジットカード・奨学金などで61日以上の延滞をしてしまう、自己破産などの債務整理、短期間で3社以上のローンを組むなどが挙げられます。フリーターの人などは、大手消費者金融の審査では落ちてしまっても、中堅の消費者金融では借りられる可能性が高いです。審査を通りやすくする為には、出来るだけ少なめの金額で借入の申し込みをしてみましょう。
信用情報に傷がある人、年収の3分の1以上の借り入れがある人が借りられるところはあるのでしょうか。信用情報に傷がある場合でも、返済能力が認められれば、審査に通る可能性はあります。中堅の消費者金融は、大手とは違い、審査担当者による手動の審査が行われているため、柔軟に対応してくれます。
借り入れが多い場合は、持ち物を売る、役所に相談に行くなど消費者金融からの借入以外で問題を解決する方法をおすすめします。貸金業法で定められた総量規制があり、年収の3分の1以上の借入は、正規の貸金業者では借りられないことになっています。そのため、3分の1以上の借入に応じてくれるところには、闇金と呼ばれるリスクの高いところも混じっています。闇金と正規の消費者金融を見分けるポイントは、法律違反の高い金利、貸金業番号が無い、電話番号が携帯電話しか無く、固定電話が無いなどが挙げられます。闇金から借り入れをしてしまうと、返済を延ばして違法な金利を取られいつまでも返せないことや、厳しい取立てに合うなどのトラブルに見舞われる恐れがあります。どうしてもやむを得ない場合は、闇金ではないマイナーなところを慎重に探し、借りるようにしましょう。